こんにちは。繊細ひつじかあちゃんです。
赤字家計をどうにかしたいけど、何から手をつけていいのか分からない…」「2ヶ月で本当に家計が黒字になるの？」「家計簿がつけれない続かない」と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
私もその一人でした。この記事では、私が2ヶ月で赤字家計を黒字に転換させた具体的なステップや、実践できる見直し術をお伝えします。
実際に成功した方法なので、しっかりと取り組めば効果を実感できるはずです。
この方法を知れば、短期間で無駄を減らし、安心して貯蓄できる未来が待っています。
まずは一歩踏み出して、家計改善に取り組んでみましょう！
【赤字家計とは？まずは原因を知ろう】
私も赤字家計が続いた時期には、将来のことが不安で夜も眠れなくなった経験があります。
特に繊細なママにとって、家計の赤字は単なる数字の問題ではなく、心理的な負担が大きいです。
私は日々の生活費や将来の貯蓄、子どもの教育資金をどうすればいいか考えるたびに、心が重くなり、ストレスで眠れない夜が続きました。
この記事では、その体験をもとに、赤字家計の原因と解決策についてお伝えします。
【赤字家計ってどんな状態？】
家計が赤字になる状態とは、収入以上に支出が多く、毎月のやりくりが厳しくなる状況です。
繊細なママの場合、家計管理のプレッシャーがさらに強くなることが多いです。
【収入よりも支出が多い状態】
赤字家計の根本的な原因は、収入よりも支出が上回っていることです。
固定費や変動費を細かくチェックしないと、知らず知らずのうちに赤字に陥りがちです。
家計簿をつけていないとどこにお金が流れているのか把握できず、不安な気持ちが募っていきました。
【固定費が大きいと赤字になる】
家賃、保険、光熱費などの固定費が多いと、どんなに変動費を削っても赤字が続いてしまいます。
固定費は見直す機会が少ないため、気づかないうちに家計を圧迫していることが多いです。
例えば、私は家賃や保険の見直しを怠っていたため、固定費が家計を圧迫していました。
【赤字が続くとどうなる？】
赤字家計が続くと、日常生活のあらゆる面に悪影響が出てきます。
将来に対する不安が募り、心の余裕も失ってしまいます。
【毎月お金が足りなくなる心配】
毎月の収支がマイナスになると、次の月の生活費をどう工面するかが大きな不安要素になります。
繊細なママにとっては、常に「お金が足りるかどうか」を考えることで、ストレスが溜まりました。
毎月の支出を見直すことで、少しでも不安を減らそうと努力しましたが、最初はとても大変でした。
【貯金ができない、将来が不安に】
赤字家計が続くと、貯金に回すお金がなくなり、将来の備えができないという大きな不安に直面します。
子どもの学費や老後資金など、将来の重要な支出に対して準備ができないことが、さらにストレスの原因となり、心理的なプレッシャーを感じやすくなってました。
中々、将来の計画が立てられず、心の余裕を失っていたように思います。
【私が実際にやった家計見直しと黒字化への具体的なステップ】
赤字家計から抜け出すために、私が実践した家計見直しのステップをわかりやすくご紹介します。
2ヶ月で黒字にするために、やることはシンプルです。
【ステップ1：家計の現状を知る】
まず最初に、1ヶ月間の収支を書き出してみました。
これで、**「どこにお金が出て行っているのか」**を把握でき、どこを見直すべきかが明確になりました。
細かく家計簿を続けるのが苦手な私でも、この方法なら気軽に始められました。
収入と支出をリストアップするだけでも不安が減りますよ。
私も最初はなかなか行動を起こすことが出来ませんでしたが、赤字家計を早めに見直すことで少しずつ心の余裕を取り戻し、安心した生活を取り戻すことができました。
【ステップ2：固定費をガッツリ削る】
固定費の見直しは、一度やれば大きな効果が持続します。
私が見直した固定費は、以下の通りです。
①携帯代2台分：月18,000円→10,000円に！（端末代込み） プランを見直すだけで月8,000円の節約。
②保険料家族3人分：月18,000円→15,000円に！ 不要な保障を減らして、月3,000円カット。高額医療費制度を理解して足りない分を保険で補う形にしました。
③住宅費：月80,000円→月45,000円に。月35,000円の削減。目安は収入の30％と一般的には言われていますが、私たちは更に削ることができました。ですが、価値観や状況に応じて選択は異なるため、自分たちの家庭に最適な選択をすることが重要です。
④コンタクトからメガネへ：月5,000円→0円に！ 私の場合、メガネに切り替えても日常生活に問題なく、コンタクトの不快感もなくなったので、思い切って良かったです。
【ステップ3：変動費を無理なくカット】
次は、毎月変動するお金（食費や娯楽費など）を見直しました。
無理に切り詰めず、できる範囲で削ります。
- 外食費や娯楽費：外食を減らし、夜はお家で楽しく過ごす工夫をしました。週末は無料の公園や施設で楽しむことを意識するだけで、自然と支出が減るようになりました。また、意外と知らなかった場所を発見することができて楽しみも増えました。
【家計を黒字にするための大事なポイント】
家計を黒字に保つためには、いくつかの重要なポイントを押さえておくことが大切です。
これらを実践することで、安定した家計を築く手助けになります。
【見直しは短期集中でやる】
家計の見直しは、短期集中で一気にやることが効果的です。
時間をかけてじっくり行うと、途中で挫折してしまうことが多いですが、短期間で集中して見直すことで、成果が見えやすくなります。
成果が見えるとこれからのやる気にも繋がりますよね。
私は何度も家計簿にトライしましたが、じっくりやろうとするといつも途中で断念していました。
面倒なことほど、先延ばしせず早めに手をつけるのがポイントです！
見直し期間中は、支出を月に１回はチェックし、改善策をすぐに実行していくことが大切です。
【家族で協力して取り組む】
家計管理は、一人で抱え込むものではなく、家族全員で協力して取り組むことが成功のカギです。
特に、パートナーとのコミュニケーションが重要です。
【夫婦でお金の話をオープンに】
以前は夫婦別財布でお金の話は全くしてこなかった私たちですが、お金の話をオープンにすることで、家計の見直しがスムーズに進むようになりました。
夫婦で収入や支出について正直に話し合い、共通の目標を持つことが、家計改善の大きな一歩となります。
また、お互いの意見を尊重し合いながら、具体的な対策を立てることが重要です。
【成果が出たら小さなご褒美を】
家計の改善には時間と努力が必要ですが、成果が出た際には小さなご褒美を用意することで、モチベーションを保ちやすくなります。
我が家は、節約を頑張った後に家族で外食を楽しんだり、欲しかったアイテムを購入したりすることで、努力の成果を実感しやすくしています。
【黒字を維持するためのコツと習慣づくり】
家計を黒字にした後も、その状態を維持するためには、日々のコツと習慣が重要です。
以下のポイントを意識して、黒字家計を長く保ちましょう。
【定期的に家計を見直す】
家計が黒字になった後も、定期的に家計を見直すことが大切です。
生活環境や支出は時間とともに変化するため、定期的に収支を確認し、必要な調整を行うことで、安定した家計を維持できます。
例えば、月１回も面倒でしたら半年ごとに家計をチェックする習慣をつけると、無理なく維持できますよ。
【無理せず続けられる節約術を取り入れる】
節約は無理なく続けられる方法を見つけて実践することが、長続きの秘訣です。
我が家は外食費や娯楽費を見直しましたが、生活習慣に合った節約術を取り入れ、無理のない範囲で実践していくことがポイントです。
【サブスクや保険の見直しを定期的に】
サブスクや保険の見直しを定期的に行うことで、無駄な出費を減らすことができます。
例えば、使っていないサブスクリプションや、不要な保険を見直し、最適なプランに変更するだけで節約につながります。
家計に合ったプランを定期的に見直し、無理なく支出をコントロールしましょう。
このようなポイントを実践して、我が家は家計を黒字に保ち、安定した生活を送るための基盤を築きました。
少しずつでも改善していくことで、心の余裕と安心感を取り戻すことができますよ。
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